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[mhc:00989] Re: palm2mhc/mhc2palm on Solaris7



やまきです. 

In the message "<200008140509.OAA01509@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>"
WATANABE Hirofumi <eban@xxxxxxxxxxxx> wrote:

eban> mhc ML には <E13O17w-0002Cb-00@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> は
eban> 届いてないようですし, まつもとさんが直接 reply したんじゃないかな?

お, たしかに. 
	To: mhc@xxxxxxxxxxxxx
	Cc: yamaki@xxxxxxxxxxxxxxx
だったもんで, mhc ML 経由できたもんだとばかり. 
#では mhc ML にいったはずのメールはどこへ?

matz> 前者(-lsocket)に関しては have_library("socket") とかを追加す
matz> れば良いような気がします。
yamaki> 単純にやってしまうと, 今度は libsocket が不要なOSとかではまり
yamaki> ませんか?
eban> have_library の結果を見なければ問題ないです.

そういうもんなんですか. 
なんせ ruby をいじったのは昨晩が初めてですんで, いろいろと間の抜けた
ことを言ってしまったかもしれません. 

eban> make 時に LD_RUN_PATH で指定すれば -R, -rpath と同じことがで

LD_RUN_PATH でもいいけどこれまた毎回指定するのもなぁ, という
気持もありましたが, 開発版の方では解決しているようですね. 

eban> CVS の最新だと configure.rb で /usr/local/pilot/lib を見てる
eban> し, ruby-ext/extconf.rb.in で LD_RUN_PATH も設定してるので,
eban> まずはこちらを試してみましょう.

いわゆる「開発版」の方ですね. 了解しました. 
そっちをためしているつもりだったのですが, どうも「安定版」の
ほうをとってきていたようです. 
#どうりで ML の話とあわないわけだ...

そのままではやはり pi_socket でコケてしまうようで, mhc-make.rb と
ruby-ext/extconf.rb.in で have_library する必要があります. 
(下の patch 参照)
---
八槇 博史  yamaki@xxxxxxxxxxxxxxx

━━━━━ここから━━━━━
diff -ur mhc.old/mhc-make.rb mhc/mhc-make.rb
--- mhc.old/mhc-make.rb	Mon Aug 14 14:55:31 2000
+++ mhc/mhc-make.rb	Mon Aug 14 15:06:00 2000
@@ -353,6 +353,7 @@
     search_path .each{|lib_path|
       print "In #{lib_path} .. "
       $LDFLAGS = "-L#{lib_path}"
+      have_library ("socket")
       if have_library("pisock", "pi_socket")
 	found_lib_path = lib_path
 	break
diff -ur mhc.old/ruby-ext/extconf.rb.in mhc/ruby-ext/extconf.rb.in
--- mhc.old/ruby-ext/extconf.rb.in	Mon Aug 14 14:57:42 2000
+++ mhc/ruby-ext/extconf.rb.in	Mon Aug 14 15:05:10 2000
@@ -14,6 +14,7 @@
   CONFIG["LDSHARED"] = "LD_RUN_PATH=@@MHC_PILOT_LINK_LIB@@ " +
     CONFIG["LDSHARED"]
 
+  have_library('socket')
   have_library('pisock')
   create_makefile("mhc_pilib")
 else
━━━━━ここまで━━━━━