土屋です。 >> On Wed, 26 Apr 2000 13:31:01 +0900 >> "nom" == nom@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx (Yoshinari NOMURA) said as follows: nom> 土屋さん、申し訳ないですが、mhc-snap20000309 に対するパッチをい nom> ただけませんか。その中に三好さんのパッチも入っているようですので、 nom> それを一発当てればよいですよね。 いえいえ。以下に用意しました。
Attachment:
mhc.diff.bz2
Description: Binary data
nom> かなりアグレッシブな変更も入っているようですので、こっちで取捨さ
nom> せて下さい。
気にせず、ばっさばっさとやっちゃって下さい。
というか、私自身、今のタイミングで stable なものを作るならば、私のパッ
チは外した方がいいと思います。かろうじて使えるのは、mhc.el に含まれて
いる Gnus 対応のコードくらいでしょう。
スケジュールファイルの同期問題は、まだ本家に取り込んで貰えるほど熟成し
ていません。mhc-cvs.el 自体は、白井さんの協力のおかげで実用的なレベル
まで来ていると思いますが、抽象化層(= mhc-file.el)の設計を見直す必要が
あると思っています。
# 実は手元では、抜本的な解決策を模索中です。
また、添付したパッチには [mhc:00529], [mhc:00530] で提案した高速化のた
めの変更は入れてません。もっときちんとしてから再提出します。
nom> それと、著作権を主張する部分については、著作権表示を入れて下さい
nom> ね。ディストリビューションのパッケージに入ったりするときに問題に
nom> なったりするようですので。
問題がちょっと混乱しているような気がするのですが。
後者の問題は、著作権の問題と言うよりも利用許諾の問題ですよね? 利用許諾
に関しては、乃村さんに一任します。と言うか、現状のままが良いのではない
でしょうか。
著作権についても、私は特に主張する気はありません。寄贈します。
nom> あと、できれば mhc-snap20000309 からの変更点のサマリが欲しいです。
というわけで、繰り返しになりますが、添付したパッチには、
(1) スケジュールファイルを同期するための抽象化層の導入
(2) Gnus 対応コードの再実装
(3) 一部変数の defcustom 化
が含まれています。
>> On Wed, 26 Apr 2000 13:57:18 +0900
>> 「寺西」== teranisi@xxxxxxxxxx (Yuuichi Teranishi/寺西裕一) said as follows:
nom> # しかし、19.28 対応が既にボロボロになってそう。。
寺西> 19.28 対応にしたいのであれば,
寺西> APEL 前提にすると楽だと思うのですが...だめでしょうか.
私もそう思います。Wandurlust / Gnus の利用者は、SEMI を必要としますか
ら、最初から APEL は入っています。ですから、それほど高い敷居ではないと
思います。
そしたら、開発的にも when / unless / write-region-as-coding-system が
使えて便利だと思います。
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土屋 雅稔 ( TSUCHIYA Masatoshi )
http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/