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[mhc:01156] All renewal mhc-calendar.el



白井です。

# 全然説明書を書いていないのですが、ソースだけコミットしてしまい
# ました。Changelog もあいかわらず英語になっていないし ^^;;;

変わった点(たしかこれだけだったような気が)

○ mhc-(gnus/mime)-decode-header という関数をふやしています。こ
 れは、header 部分をど〜んと decode するものです。mhc-calender
 からの file 表示にしか使っていません。

# 間違っていないとは思うのだけど、変だったら指摘してください。(_ _)
# mhc-mew.el にも同等のものを増やしましたけど、さすがにこっちは
# 大丈夫だとおもう。


○ mhc-calendar で region を選択しているときに二つの方法で選択範
 囲がわかるようにしました。
 mhc-calendar-use-duration-show に modeline, face, mixed が指定
 できます。modeline に表示か face で表示か、両方とも有効か、です。

例: (setq mhc-calendar-use-duration-show 'mixed)

 region の解除は 'C-g' または 'C-uC-SPC' です。
 ただし、普通の 'C-SPC', 'C-xC-x' をつぶしてしまったので、万が一
 mhc-calender の buffer を yank したいときは、
 'M-x mark-whole-buffer' などをしてください。

 
○ (本来の mhc-calendar を作った目的だった)日付入力補助機能が思
 いっ切り変わりました。mhc-calendar-inserter-date-list という変
 数に設定してある format の分だけ表示をして、そのなかから補完を
 して選びます。(default 値募集中)
 補完しやすいように、頭に通し番号をつけています。

 また、draft の header 部分や minibuffer の日付入力などの単一
 format の場合は勝手にきめてしまいます。各部分で C-c? を押してみ
 ましょう。で、日付を動かしてリターンです。

 
○ 'h' を押すと、3ヶ月カレンダの下側に(問答無用で)その日の予定を
 表示します。表示の解除は 'h' を *2回連続* で押してください。
 若干、その他のキーの動作も変わっていますが、体でおぼえてくださ
 いませ。(_ _)


P.S.
Emacs21 対応の file コミットしませんか? > 寺西さん

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白井秀行 (mailto:shirai@xxxxxxxxxxxxx)