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[mhc:01149] Re: emacs/mhc-mime.el and...
>>>>> mhc の No. 01148
>>>>> Message-Id: <fzk8964eev.wl@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> で、
>>>>> "寺" == Yuuichi Teranishi <teranisi@xxxxxxxxxxxxx>さま曰く...
寺> 何が問題なのかよくわかっていませんが、
寺> Nana7 には `mhc-mime-get-raw-buffer' に相当する機能がない
寺> ということでしょうか?
いえ、 raw buffer 自体はあるのですが...
Nana7 では実験的に raw data の parse を自前でやって、独自の
message structure を作るということをしています。
そのため raw-buffer を SEMI/FLIM が直接参照することは想定してお
らず、 mime-raw-representation-type-alist に
gnus-original-article-mode を設定していません、この状態で
mime-view-buffer を呼び出すと、default の representation type で
ある、 cooked が選択されてしまい、メッセージの内容が decode され
ずに表示されてしまうということになります。
;; メッセージの表示に Gnus オリジナルのものもなるべく Gnus の変
;; 更部分を減らして使用できるようにしたかったため、そのようにし
;; ています。が、実装が中途半端で、なにかと調子が悪い部分があり
;; ますので、今となってはあまりよろしくないかったと思っています。
解決方法としては、 Nana7 の方で
mime-raw-representation-type-alist を設定するようにするのが簡単
だと思いますし、 SEMI/FLIM 的には設定して置いた方が便利かもしれ
ないとは思うのですが、 mhc-mime.el に関して、ちょっと疑問があり
ます。
1. 少なくとも gnus では mhc-gnus-mime-get-raw-buffer が完了した
時点で、すでに message structure が生成されているはずですので、
message structure を再生成する必要はないのではないかと思いま
す。(mime-view-buffer って必ず message structure を生成するよ
うに見えます。)
2. mhc-mime/draft-reedit を見たところ、 mhc-mime-get-raw-buffer
で得られる buffer の内容は、mime-view-buffer 的に cooked では
なくて binary のものが得られることを仮定しているように見える
のですが、そうであれば、 mime-view-buffer の呼び出し時に
representation-type を binary に指定して呼び出す方が良いので
はないでしょうか?
;; すみません。前回のメイルで送った patch にはバグがあります、も
;; し、この案を採用していただけるようであれば、修正したものを再
;; 度送ります。
--
鈴木圭一 / keiichi@xxxxxxxxx
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0B32 B37E 6DE9 3BC1 68A4 4089 7AAF 2B03 ECBD 614B