[mhc:01122] Re: X-SC-Duration の扱い (Ruby)

[Yoshinari Nomura <nom@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

On Tue, 31 Oct 2000 12:37:39 +0900,
	Kenichirou Kimura(木村健一郎) <kimura@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> said:

> X-SC-Day: !20001103 !20001104 !20001105 !20001111 !20001112
> 
> とすると Dayは 1103,1104,1105,1111,1112以外の全ての日で、

の部分が違っていて、上の例では 「Day は 空」 と解釈されます。

> ＃何故差集合なのかがよく分かってないかも

しまった。duration によって true になる日付じゃないですね。
false になるが正しいです。更に !yyyymmdd の部分まで細かく
書くと、

  X-SC-Day:     に yyyymmdd  で列挙されている日付の集合 Day
  X-SC-Day:     に !yyyymddd で列挙されている日付の集合 Exception
  X-SC-Cond:    で true になる日付の集合                Cond
  X-SC-Duration で false になる日付の集合               Duration
                   ^^^^^
  (X-SC-Duration: が空なら 集合 Duration は空集合)

  を用いて、

  (true になる日付の集合) = (Day ∨ Cond) ＼ Duration ＼  Exception
  (∨ は和集合, ＼ は差集合を表す演算子のつもり)

と表現できます。
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nom # 今度は間違ってないよな。。