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[mhc:01091] Re: mhc-cvs
白井です。
From: Hajime BABA <baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> さん曰く
Subject: [mhc:01090] Re: mhc-cvs
Message-ID: <20001019180210A.baba@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Thu, 19 Oct 2000 18:02:10 +0900
> > また、mhc-cvs-repository-path, mhc-cvs-module-name という変数を
> > 増やしました。
>
> あと、schedule の CVSROOT が :ext: タイプで ssh 経由でリモートから
> 引っ張ってきた場合、環境変数 CVS_RSH がきちんと Emacs に渡っていな
> いと((getenv "CVS_RSH")の結果が nil で、rsh が実行不可能だと)、cvs
> コマンドの実行に失敗してしまいます。
>
> # 具体的には、ウィンドウマネージャのメニューに mule などを登録して
> # あると、~/.login や ~/.cshrc で setenv CVS_RSH ssh としてあっても
> # それを読みませんですね。しかも rpm -e rsh してあったために cvs
> # コマンド実行に失敗していたのですが、なぜエラーになったのかは
> # 出力されませんから、このせいで、こちらではかなりハマりました。
# CVS_RSH 程度(?)ならいいのですが、ほかの環境変数ってどうなっ
# ちゃっているのか、とても気になっちゃいます。最近のウインドウマ
# ネージャ、おそるべし ^^;;;
> なので、mhc-cvs.el のどこかで (setenv "CVS_RSH" "ssh") 相当のコー
> ドを入れてやる必要があるとおもいます。いまは自分だけ分かれば良いと
これって、MHC でやるべきことなのでしょうか? ちょっと違うような
気がします(と個人的には思います)。
> 言うことで、~/.emacs で (setenv "CVS_RSH" "ssh")というやり方で強引
> に動かしてますが、もちろん、mhc-cvs-repository-path を見て場合分け
> するようなコードを入れてやるのがまっとうだとおもいます。
馬場さんのような個人別な対応が正解ではないでしょうか。私にはけし
て強引とは思えない手法なのですが。。。pcl-cvs も動かないですよね。
> しかしながら、おかげさまで mhc-cvs そのものは 19.34 でも動くことが
> 確認できました。ということで、19.34 での問題は、先にも書いたように、
> 「追加・削除はできるが、変更できない」というところです。
はい、わかりました。ちなみに、Emacs 19.28 では(今のところ)絶対に
動かないのでお気をつけくださいませ。> 他の方
> # APEL required なのは別に構わないのですが、一般に
> # elisp のコードを APEL 対応するのは難しいものなのでしょうか。
## APEL に対応するのが難しいというより、素の Emacs 19.xx で動く
## コードを書くのは、もうすでにとっても面倒くさい作業になってし
## まった、というのが正解です。最悪、いちいち、NEW を読んでどの
## バージョンからある関数かしら?と調べないといけませんから。
現在の MHC の開発上のお約束は
『Emacs 20.x が持っている便利な関数はガンガン使おうよ』
というものです。だから、MHC では when(), unless(),
with-temp-buffer() などの Emacs 19.xx が持っていない関数を使って
います。そのため、Emacs 19.xx では APEL でこの辺の関数を供給して
貰わないといけないのです。
逆にいうと、Emacs 20.x や (最近の)XEmacs では APEL がなくても動
くコードになっています。
# MHC では write-region-as-binary() などは使っちゃいけないのです
# よ、ということです。それもこれも、みんな MHC が Mew でも動くか
# らです。:-)
> ## 自分でサクサクいじれれば一番なのですが、
> ## よくわかってない者のしつこいわがままですみません。_o_
## いえいえ、です。
P.S.
xhisho が立ち上がりました。ピカチューとフシギダネがメールとスケ
ジュールを教えてくれています。(^^)
--
白井秀行 (mailto:shirai@xxxxxxxxxxxxx)