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[mhc:00339] Re: ruby/gtk on win32
From: Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> 曰く
Subject: [mhc:00328] Re: ruby/gtk on win32
Message-ID: <20000112.153412.06996918.shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Wed, 12 Jan 2000 15:35:09 +0900
白井> しかし、gemcal 以外は、today(mail も送れた)、gp2mhc、mhc-alarm
白井> とみんな動きました。ありがとうございます。若干不具合があるので、
白井> それはまた別便で。
その 1. 実験中の mhc-alarm に関して
(defvar mhc-cs-alarm
(if (>= emacs-major-version 20) 'undecided *autoconv*))
(defun mhc-alarm-startup ()
<<snip>>
(set-process-coding-system mhc-alarm-process mhc-cs-alarm mhc-cs-alarm)
で(手持ちの)どんな Emacs でも動きました。ただし、Windows系(Mule
for Win32, Meadow とも)では乃村さんのコードだと一か所不具合があっ
て、
(make-frame `(
(visibility . nil)
)))
<<snip>>
(modify-frame-parameters frame '((visibility . t)))
とやると、作った frame が一瞬で消えてしまいます。Meadow の frame
周りは、構造上、UNIX と若干違うそうなので、これはこういうものと
思った方が良いみたいです。make-frame するときに visibility を使
わない方が良いです。
(modify-frame-parameters
frame
`((left . ,(/ (- (x-display-pixel-width)
(frame-pixel-width frame)) 2))
(top . ,(/ (- (x-display-pixel-height)
(frame-pixel-height frame)) 2))))
Meadow では動きましたが、結局 visibility => nil ではだめなので、
最初から真中に作ってしまった方が良いと思います。
再度、実験してみて発見したのですが、WinNT で 'LANG=ja' を入れ
たら、日付は SJIS、本文は EUC で混じってしまいました。あぁ、なん
てめんどくさいんだぁ。
その 2. 毎度おなじみ FAT の directory 更新時間問題
gp2mhc の実験をしてはじめて気付いたのですが、mhc も Mew と同様に
(nth 5 (file-attributes slot)) で新しさを判定していますが、FAT
だと普通は directory の時間が更新できないため、
・C-cd でデータを消しても summary が更新されない。
=> これは elisp でどうとでもなると思いますが。
・gp2mhc でデータを入れても summary が更新されない。
・(おそらく) gemcal でデータをいじっても summary が更新されない。
=> elisp からはどうしようもない。
というような寂しいことになります。北口さんの utime.exe を使って
もいいんですが、Win98 とか Win2000 では動作がとっても不安定らし
いんです。さてさて、どうしましょうかねぇ。
P.S. 今、気付いた
(defun mhc-input-location (&optional prompt default)
(interactive)
(read-from-minibuffer (or prompt "Location: ")
(or default "")
nil nil 'mhc-location))
~~~~~~~~~~~~ mhc-location-hist
--
白井秀行 (mailto:shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx)